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設備紹介
手術室
院内で幅広い症状へ対応できるよう、当院では院内に手術室を設けております。毎週木曜日の午後を手術日としており、近年では年間約200件の白内障手術を行っております。
当院では主にフォーダブル(折り曲げ可能)眼内レンズを使用しております。傷口をできるだけ小さく(約3.5mm)することができ、早期の視力改善・社会復帰が可能です。
さまざまな症状に対応できるよう、機器の導入も定期的に行っております。
3次元眼底像撮影装置
硝子体から脈絡膜レベルの血流まで、鮮明に描写可能な撮影装置です。
黄斑部や乳頭部など、一度のスキャンでより多くの情報を得ることができます。
ヤグレーザー手術装置
眼内レンズを入れている膜(水晶体嚢)が濁ってくる病気である後発白内障に対する治療等に使用します。
眼内レンズの裏にある水晶体後嚢にヤグレーザーを照射し、穴を開けることで濁りを取り除きます。
処置にかかる所要時間も比較的短く、痛みもほとんどありません。
ハンフリー視野計
緑内障があるかどうかの診断や初期の緑内障の変化を検出します。また、電子カルテと連動して自分の病状の経過を見ることができます。
緑内障による視野の異常は、多くの場合ご自身でも気づくことができません。眼科での定期的な検査をおすすめしております。
ゴールドマン視野計
ハンフリー視野計では測ることのできない広範囲の視野を測ることができます。主に中期から末期緑内障の経過を診断に使用します。